Go言語の初心者が勉強会に参加して、開発環境(Mac)を構築してみた。

先日、Go言語の初心者向けの勉強会に行ってきました。

勉強会の感想 

トークノート社、インテリジェンス社のエンジニアの方が導入理由や、利用した上での課題をご説明頂きました。

お話を聞く中で、自分が、ハマりそうだなって思ったポイントは以下のような感じです。

 ・文字列連結は、実装方法を間違えると遅くなる

⇨文字列連結ってより、Goがパフォーマンスを発揮できる実装方法じゃないとうまくパフォーマンスを活かしきれないってことです。(どの言語にも言えますが)

 ・関数等のスコープは、名前の大文字・小文字で判断する。

⇨これ、他の言語と同時に開発してたら、絶対間違える。

 ・配列は、配列型、slice型、map型の3種類があり、配列型だと、後からサイズの拡張できないし、要素を取得する際の順番も保証されない。

⇨配列をソートとかできるのかしら。。。

 ・クラスって概念が無いので、継承がない。

⇨クラスの代わりに構造体で色々頑張れって感じみたいです。(委譲でやるらしい。。)

 ・TryCatchがない

⇨関数に戻り値を複数返すことができるので、その機能を駆使して、エラーハンドリングするらしい。

 TryCatchしたい場合は、TryCatchするモジュールを作った方がいるので、リンクを貼っておきます。(私は試していませんw)

どうしてもGoでTryCatchしたい人のためにtrycatch作った - Qiita

 

後、面白かったのは、

go fmt って云うコマンドがあり、これを使うと、Goが自動的にソースを整形してくれるので、if文の閉じカッコの位置やインデントがタブかスペースで揉めなくなるって話でした。

 個人的には、Phalconの布教師(私が勝手に命名しているだけですが)の大谷さんのお話を直接聴けたこともプラスになりました。

環境構築の方法

さて、勉強会の感想はこれくらいにして、開発環境の構築してみます。

 私のOS環境は、以下バージョンです。

ProductName: Mac OS X

ProductVersion: 10.10.5

BuildVersion: 14F27

 

参考にしたのは、以下のページ。

Golang Macへのインストール〜Homebrewを使って〜 - Qiita

 ここのページの1〜3の手順を元に実施したら、入りました。軽くハマったのは、Homebrewをインストールする時に、自分のユーザーでも最初インストールできなかったこと。なぜか、もう一回やったら入りましたが。。。

 

開発環境ができた後、自分は、IDEを入れてみました。

今回はIntelliJ IDEAを入れてみます。

 ダウンロード先はこちら。

IntelliJ IDEA :: Download Latest Version of IntelliJ IDEA

※自分は、「Ultimate Edition」を入れてみました。

 その後、以下のページを参考にIntelliJ IDEAの設定を行って完成です。

IntelliJ IDEAでGoLangの環境構築 2015春 - tehepero note(・ω<)

 

次回は、チュートリアル&サンプルプログラムを作ってみた感想を。。。

このブログは、人様が書いてくれた記事のリンクだけを貼り付けているだけだなぁ。。。。